日本給食

interview

インタビューイメージ

インタビュー

子どもたちの命を預かる仕事という責任感で
商品を提供し続ける。

T.I.

2018年11月 中途入社

食材卸事業部 営業

キャリアステップ

  • 1年目

    食材卸事業部に配属。はじめは配送を担当。半年経った頃から配送と営業を兼務。

身近な「食」の仕事を探して、日本給食に出会う。

就職活動では職種を営業で絞って、身近な「食」の業界、さらに同じ食品の中でも自分が食べていた「給食」というふうに探していったところ、日本給食の卸売事業部の募集を見つけて応募しました。

入社当初はまず配送を担当しました。肉、魚、野菜、調味料、冷凍食品など取り扱う商品が多く、たとえばカレー粉だけでも十数種類というようにバリエーションも豊富なため、商品を覚えるためにも、最初に配送を担当したのはとても勉強になりました。

足を使った営業の結果が数字に表れるうれしさ。

材卸事業部の営業は、献立を決める栄養士の先生が窓口になり様々な商品をご提案するのがメイン業務です。すでに学校と日本給食の間に契約がある事業者様を回るため、新規開拓というよりは、既存の関係性を守っていくルート営業のイメージです。エリアは東京の東側と千葉県で、それぞれ自分の担当が決まっています。毎月中旬は営業活動を行い、月末は翌月の注文書が来るためデスクワークをすることが多いですね。

営業活動としては、今はアレルゲンフリーの商品が課題になっているため、特定アレルゲン28品目不使用の商品や、米粉をつかったケーキのような新しい商品の案内などを行います。足を使ってお客様にご案内した結果が翌月、翌々月に数字として出てくるとやりがいを感じます。

入社する方が長く続けられる環境づくりを。

仕事を通して成長したと思えることは、責任感が強くなったことですね。たとえば、子どものアレルギーに関する情報を各学校からご提供いただくのですが、「これがNG」というのは当然、学校ごとにバラバラです。食材卸事業は子どもたちの命を預かる仕事のため、間違って納めるわけにはいきませんから、仕分けや配送の手配には慎重を期しています。

職場の雰囲気としては、食材卸事業部は20~30代の社員が多く、風通しがよく、和気あいあいとしています。長期休みについても学校に準じるので夏休みには2週間程度の休暇をとることも可能です。就職に当たっては、自分の中で譲れない部分があると思いますので、それが会社にしっかり合っているかを吟味して会社を選んでいただきたいと思います。私たちも、入社してくださった方が長く続けられるような環境をつくってお待ちしています。