日本給食

代表ご挨拶 イメージ

当社は昭和32年「学校給食用食材の卸」の業務でスタートし、以来、積極的に販路の拡大に努め、事業の展開を図って参りました。のちに「卸」のみならず、病院・福祉施設・事業所等の給食受託業務にも参入し、現在では学校・保育所等も含め、集団給食といわれるすべての分野でご用命をいただくまでになりました。「卸と受託」、この関連する「食」の両業務を推し進めることにより、安定した営業基盤を構築し、現在に至っております。

「今、私たちはお客様の生命をお預かりしている」

当社のモットーは、安全と信頼を根幹に、「食」を通じてお客様の健康に寄与し、快適な生活環境づくりへの一助となることです。そのためにお客様第一主義を貫き、常にお客様の立場に立って、きめ細かに思いやりのある、気遣いの利くサービスを徹底してまいります。

通常、飲食業における「お客様」とは、私たちのメニューやサービスを直接受け取って、お金を支払ってくださる方のことであり、そのお客様に満足していただく(カスタマーズ満足度)ことを励みと目標に業務を行いますが、受託事業にはもう1つの側面があります。それは、委託者である施設様(事業所様)がどう感じてくださるか、すなわち業務の運営に対する評価(クライアント満足度)のことであり、この2つの満足度を実現していくことこそが使命と考えております。

そのためにQSC(クオリティ・サービス・クリーンリネス)の向上とホスピタリティ(おもてなしの心)を大切に、お客様の「笑顔」を喜びとし、全力をあげて業務に取り組む所存であります。

また、地元・江戸川区が、「誰一人取り残さない」とするSDGsの基本理念に基づき「誰もが安心して自分らしく暮らせる」の実現を目指してSDGsの達成に向けた積極的な取り組みを推進している中、当社も2022年に江戸川区より「SDGs活動企業」の認定を受け、すべての子どもたちに安全・安心な食事を提供していく、食品ロスを削減するといった活動を、地域や取引企業様と手を取り合って広げてまいりたいと考えております。

どうか今後ともより一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長 萩原和大